□日時 2011年8月5日(金)~8日(月)am9:00~pm5:00
*最終日はpm3:30まで
*最終日はpm3:30まで
□場所 下関市 長府毛利邸(083)245-8090
五節供の一つ七夕は、日本古来の行事と、中国から伝わった
星伝説、乞巧奠という行事が習合したもの。
奈良時代には芋の葉の露で墨を磨り、梶の葉に和歌を書いて
供えるという、優雅な行事が宮中を中心に広まりました。
書の坂本杏苑は、和歌、墨象など幅広く七夕を表現することでしょう。
私は、琴袋の結びや、祇園祭の角房の結びなどをモチーフに、
七夕というハレの日の室礼を考えてきました。
14室ある毛利邸での展示は2回目になります。
この空間の気持ちよさ、質素で上品なたたずまいにすっかり魅了され
また館長さんはじめスタッフの皆様との再会も楽しみとなってまいりました。
2年ぶりの毛利邸での室礼。
少し大人っぽい七夕の飾りを楽しんで頂ければと思います。
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